Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護1:使わないタブレットの使い道・・・何かに活用できないか?

(もう10年以上使っているガラケー


一人住まいの母(91才)は、ガラケーもいつか使えなくなるのが予想されましたので、2020年1月5日に無料のLINE電話や家族の動画を見せようと、母用にスマホより画面の少し大きなタブレットを買ったのですが、結局ほとんど操作できませんでした。LINE電話だけでも使ってもらおうと思ったのですが、ボタンではなく、指先での画面操作で電話を受信することは、最後までできませんでした。

私の教え方もまずかったのでしょう。このままでは、回線料も発生し続けるので、解約するかと思ったのですが、人感センサーやモニターで使い道を探していたところ、私の娘がモニターで使うアプリをいれてはどうかと言いました。そこで、そのアプリ(アルフレッドカメラ)をタブレットに入れ、私の家で2022年1月から半月ほどテストしてみたところ使えそうなのです。前提としてタブレットの電源は入れっぱなしで、台所の壁の高いところに固定でセットするやり方です。回線はイオンモバイルの月2ギガ900円、未使用分はキャリーオーバーありです。モニターを起動する時間にもよりますが、ひと月使ってみても1ギガも使わないようです。

最初は、人感センサー付きのLED電灯を洗面において、家からパソコンでその電灯の使用状況をモニターで見る方法を検討していました。でも、このアプリ(アルフレッドカメラ)を使ってみて、新たな投資もなく、好きな時に私から能動的に起動させて、リアルタイムでいつでもどこからでも台所の動画が見ることができますので、安心感が圧倒的に違います。動いている顔が見えるのと、動いた回数のデータとでは、そもそも信頼性が全く違います。いままでは、定期的に行くことと、何か心配なことがあれば、車を飛ばして実家に行っていたのですが、これで暫くは頻度を減らせそうです・・・。

タブレットにアルフレッドカメラをインストールした