2026年9月20日、ストーマ閉鎖326目です。
世間では「シルバーウイーク」の2日目ということらしいですが、この「シルバー」というネーミングは「敬老の日」に近いこともあったようですが、我々シルバー世代からすると良い印象ではないと思いますね。何とか変更できないですかね。
こちらは台風25号の影響で風がキツイだけで、くもりで晴れ間もあります。最高気温は28.2度とで、まあまあ過ごし易い日です。

晴れた!!
昨日19日の日経新聞で「今日も生きていた」という看護師の朴明子さんの記事がありました。2018年に希少がんの「上顎洞がん」で「余命1年」を告知されてから治療が奏功して8年が過ぎたと書いておられます。
私は、日経新聞の連載もずっと読んでいます。私も一応「前立腺がん」患者ですので、いずれは「がんが耐性を獲得」(去勢抵抗性がン)するのは想像できます。幸いにして希少がんでもなく、標準治療もあって、今は無事に生きてはいますが、いつかは限界を迎えます。その意味で、がん告知後の生き方はそれなりに今までとは変わったと思いますね。
母が亡くなり、実家の家仕舞いも墓仕舞いもそうです。もし私ががんにならなければ、もっとゆっくりでも良かったのです。それに身の回りのものも減らしてきました。
私の場合に確かにがんと闘っても勝ち目が薄いので、「共存」に近い考えに変わってきました。余命をいつも意識します。これからの「大きな人生の設計」なんてできません。気持ちの上での「拠り所が必要」なのです。でも毎日悶々とするばかりです。
この朴明子さんは、そんながん患者の悩みのひとつの答えを提唱されているようで、少なくとも私は参考になりました。抜粋します。
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・・・・私は限りある人生を「よりよく生きる期間」として再構築する「余命デザイン」という考えを提唱している。・・・・
「がんになって失ったものに目を向ければ落ち込む。今も医療用麻酔と神経節への注射で痛みを何とかコントロールしている。死や再発への恐怖は完全には消えない。ずっと恐怖を消そうとしていたが、今は「恐怖と共に生きる」と考えている。朝が来れば「今日も生きていた」と感謝し、「今日」をデザインし続ける。それが死と隣り合わせで生きることだと思っている。・・・・
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朴明子さんのがん患者としてのこの8年間のことを思うと、私のがんなどは、大したこともないのです。記事ではお歳はわかりませんが、まだお若いと思います。どれだけ悩まれたのか、どれだけ考えられて、この境地に至ったのかが、同じがん患者としては、少しだけですが想像できます。
とにかく前を向くしかないようです。
(あとがき)
今日も私のがんはおとなしくしてくれています。今日は、ホットフラッシュはなかったのですが、倦怠感と、あの不安感、違和感はありました。もう「いつ何があってもおかしくない」と毎日腹を括って生活しています。お腹にはパウチ(袋)もなくて何でも食べれます。がんの大敵である肉類、乳製品等の食事制限もしていません。2025年にストーマを10か月経験したので、これだけでどれだけ幸運なことか毎日確認しています。










