Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のこと、2024年6月12日の旅立ち以降のことを書いています。

介護を終え96:母の新型コロナ耐性と免疫力のこと!?

2025年9月25日、先週あたりから最高気温も30度を超えることもなく、急な秋になっています。

実は9月19日に体調が悪いので、近くのT内科に行って検査をしたら「新型コロナ」が陽性!!でした。2020年の全国的な流行から世の中が激変して、今は完全に忘れていましたので、驚愕しました。もちろん罹患は初めてです。

思えば、母もあれだけ騒がれたコロナの最中にも一度も罹患せずでしたので、免疫力が強かったのですね。もっともできる限りのワクチンを受けさせましたが・・

 

2023年5月から5類になって、ワクチンも無料ではなくなったので、私の場合は完全にノーマークでした。これも考える必要がありそうです。

 

コロナ陽性でもらったのはこれのみ!?

 

あのパンデミックから5年、私の免疫力が格段に落ちたのが原因と思います。昨年2024年5月に前立腺がんの告知からホルモン療法を開始し、11月から放射線治療を受けました。これによって免疫細胞はがんの対応に忙しく、余裕がなかったのでしょうね。

さらに今年2025年1月からストーマ人工肛門になり、唯一の運動である趣味のロードバイクもできなくなりました。免疫力が下がる一方だったのです。

9月19日の新型コロナの判定から7日目です。部屋に隔離状態です。熱はなく、痰がでるのと、喉がいがらっぽいのです。カロナールを中断し、風邪薬(パブロン)を飲んでいるので、頭がボヤっとして、頭が集中できないので、何かをしようという意欲は皆無です。

今の新型コロナは「ニンバス」というらしいのですが、発症後7~10日間まではうつりやすいので、完全に部屋に隔離状態が続いています。

世の中では、ほぼコロナのことは話題にならないようですが、高齢者へは知らぬ間にじわじわ広がっているようです。統計では例年並みの発生率ではあるようです。

ネットで私より3歳下の玉置浩二さんのコロナ罹患の記事を見つけました。あの「メロディ」ファンのひとりとしては、無事復帰された由で何よりですね。

 

mainichi.jp

 

(母のテレビが活躍)

完全に部屋に隔離状態で、母の遺品が活躍しています。昨年の家財撤去の時に持ち帰ったビデオ内蔵のテレビです。今回の新型コロナ(ニンバス)で思うのですが、本を読もうという気が起こらないのです。そこで、今まで録画してあってなかなか見れなかったものを順次見ています。ブラタモリ映像の世紀、Nスぺ、新プロジェクトⅩなど、もはや「昭和の番組」ばかりですが。

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