Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護123:悶々が続く・・がんに関するリサーチで?

2024年3月は、母の腎盂がんが判明し、4月には、私の前立腺がんの疑いが濃厚となり、何かと悶々とする日々です。そこで、4月19日は、気分転換を兼ね、週1回の自転車(ロードバイク)の練習で36キロ、途中にジェームス山と別の山のヒルクライムのルーティーンコースで2時間走ってきました。いつも思うのですが、走る時に、最初は気分が乗らなくても、暫くするとやっぱり「走ってて良かった」という思いと、汗をかくと「すうーっと」爽快な気持になるのです。走ることだけに集中できるのがいいのでしょうね。帰って走行データ(サイクルコンピュータ)で調べるといつもより平均速度が速かったです。このデータでも、本当に「がんの疑い」っていう感じになりますかね??と思いながら・・

ジェームス山の頂上(井植記念館前)

最近は、主に前立腺がん闘病記を書いておられるブロガーを探しては読んでいます。どうも「はてなブログ」は記事が少ないようです。AMEBAブログの方が、よくヒットします。そのひとつがこれ。結構なボリュームですが最初の記事からすべて!読んでいます。「がんの疑い」や「告知を受けた」状態の人って基本的に私と同じような行動となるのでしょうね。必死になってリサーチします。皆さんほぼ行動パターンが同じでした。医者目線ではない事実が克明に書かれているのが、なんともリアルです。

https://ameblo.jp/oto11060720/entrylist.html

この記事を書いたブロガーの「OTOさん」は、ダビンチによる前立腺全摘手術で、前回に紹介した「シニアさん」は、放射線治療でしたので、違いがよくわかります。本当に感謝です。

また、私は4月1日に初めてTクリニック(泌尿器科)に行ってから、以前書いたように図書館で「腎臓の病気」の本と「前立腺の病気」の本、2冊を借りたのですが、その後にブックオフでたまたま見つけたのが表紙の<がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方>です。この本は、そもそも母のホスピスでの緩和ケアのことが知りたくて買った本でした。それが今や、私自身のこれからのことになりそうな状況です。これってどういうこと?って思ってしまいますね。

この本は、2020年9月に初版がでた本で、その著者である関本剛医師(関本緩和ケア医師で、関本クリニック医院の院長)のことは何も知りませんでした。読む前には一切ググルこともなく、昨日に読み終えたのです。関本医師は、「43才の2019年10月に肺がんのステージ4、脳転移あり」で、その後にこの本を書かれたのですが、2024年4月現在がどうなのか、多分まだご存命に違いない、まあ5年では、大丈夫だろう!、調べるなんて不謹慎かも・・・でした。

調べるべきか、どうしようかと思って暫く悩んだのです。で、結局ググルことにしました。私の今の状況からして、何かがそうさせたのですね。

答えです:

https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2022/10/091360.shtml

まあ、ガンは若いほど進行が速いということなのか???

ご冥福をお祈りいたします。

また、悶々としています・・・・