Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護118:母の腎盂ガン告知を受け・・私も腎臓に問題が発覚!

 

本日の診察料9230円也

2024年3月の母の腎盂ガンの告知を受けて、私は腎臓の病気に関して徐々に過敏になってきました。実は私自身が、今までは、7~8時間の睡眠でもトイレの必要がなかったのですが、今年の1月くらいからでしょうか、6時間睡眠くらいでトイレに行きたくなるので、「あれっ!」と思っていたのです。また、飲み会で友人と「連れション」(下品でごめんなさい)すると、いつも私が一番最後なので、このことも「あれっ」と思っていたのですね。その上、最近は、少しお腹の左の下あたりに痛みというか違和感があったのでした。

そんな中で今年3月に母のガン告知があったのでした。今までは、私自身のことは少しは気になっていたものの、まあ「適度」の運動(週一の35キロライドと、年2~3回の1日に100キロ以上で300キロ程度走るロングライド旅のこと)をしているので大丈夫と過信していたのです。ところが、母のガン告知をきっかけに一挙に不安になったのでした。

そこで、2024年4月1日に、私は重い重い腰を上げ、自宅近くの泌尿器科のTクリニックに9時前に電話したのでした。初診は予約なしで行き、問診票を書いて順番を待つ必要がある由で、すぐに行くと、幸いにも9時半にT先生の診察となりました。最初にわたしが夜6時間でトイレに行きたくなるというと、先生は「4時間以上なら年齢もあるし普通ですね」とのことでした。また、「少しお腹の左下が痛いというか違和感がある」ことも言い、早速エコーになりました。15分も経たない内に、先生がエコーを見て、先生が、「左の腎臓に黒いところがありますね。尿管結石はなかったですよね。であれば、水腎(すいじん)のようですね。」とのことです。要は尿管が詰まって尿がたまっているようなのですね。その後、先生は、「前立腺肥大ですね。40CCくらい。普通だと15~20CCだから2倍。もっと大きいのだと60CCもありますね」というのです。診察を受けてわずか15分程度のエコーでわかるようなら、もっと早く診察を受けるべきだったと悔やまれましたね。

前立腺肥大については、元々いろいろ調べていたので、ああ、やっぱりかというのが第一印象でしたが、水腎(すいじん)については、唖然としました。そこでこれからどうすれば良いのかと聞くと、「水腎の原因は、生まれつきというケースもり、その場合は今まで気づかないし、そのままで様子を見るこことになります。腫瘍!!のケースもあるので、細胞診と採血、腫瘍マーカーPSA)をやってその結果を見て、A医療センター(母が検査したのと同じ総合病院)で、CTか造影CTをやればどうでしょう」というのが先生の見解でした。

私の今までの大きな病気とケガは、このブログでも書いた救急車で運ばれた「BPPV(良性発作性頭位めまい症)」(→満床で帰宅)と「アキレス腱断裂」(→1週間の入院)の2件だけです。今回のようなこの手の臓器の病気は初めてなのですね。ちょっと恐怖です。

でもまあ68年間もこの2件だけで済んでいるわけですから、幸いと考えるしかないですね。

いずれにしても2週間後どんな結果になるか・・・・

この日、母のいるCグループホームに今度、母と一緒に訪問するホスピスのあるO病院の「予約票」を取りに行ったのですが、その時に私の今日の泌尿器科受診のことをHケアマネに、「今日、実は私も腎臓に問題が見つかったので・・」として話をしたのです。そしたら、Hケアマネ曰く、「お母さんが病院に行けってことを知らせてくれたんですよ、きっと・・・」と言うのでした。

何でもないことを祈るばかり。「母さん、有難う」

 

写真は、本日の診察料(9230円)です。これと別に薬代(860円)もあり、本日の総費用は、10090円也。結構、家計に響きますが、必要経費です。