Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護45:空き家にある重要な書類等・・・残処理がまだまだ続きます!

こんなものを発見!

2023年7月8日に、大阪の空き家を見に行きました。せっかくなので、大阪の友人と飲み会を作ってこの日に決めたのです。前回からほぼ50日、空き巣にあっていないかとか、雨漏りとか、壁やベランダの崩落とかが気になりますね。幸いに家の中を一通り見ましたが、大丈夫そうです。この日は、30度超えでしたので、まず、掃除機をかけることからしましたが大変でした。

今回の目的はいくつかあったのですが、その1は、家の不動産の権利書を探し出して、持ち帰ることでしたので、これは幸いにもすぐに見つかりました。それらを眺めているとすぐ時間が経ちます。その権利書類の中で見つけたのが、「いずみ市民生協」の「出資証書」でした。出資額5000円の記載あり、これも解約手続きが必要です。また、「近鉄友の会」の書類も見つかり、この残高も数万円あるようです。これも解約手続きをしなければなりません。以前は生命保険の大事な証書があったのですが、これは母が2016年に満期分を全額、投資信託にした(させられていた!)ため大損害がでて、私が発見後に1年がかりで、2019年夏に銀行と和解(斡旋で)したので、この「大物」が処理済なのが唯一の救いですね。

目的のその2は、貴金属を探して持ち帰ることですが、これもすぐに見つかったのですが、保証書のあるものもあるのですが、これもすでに書いたように「金」は、高騰の中で買取詐欺にあっていたためか、残っているのはどうも安物が多いようでしたし、高そうなのはせいぜいカメオがあったくらいでした。暑い部屋の中の探索で、もうくたくたでしたので次回に回しました。

目的のその3は、グループホームに寄付する母の作った「押絵」を持ち帰ることです。これも40度は超えるかという2階の部屋で、壁の上の高いところにある押絵を外すのがたいへんで、壁のものは一つだけにし、床に置いてあった1点を加え、もともと3点寄付と思っていましたが、要らないと言われると困るので、2点だけにし、もし良ければまた次回にすることにしました。

目的のその4は、倉庫の旅行トランクを出して、リユースに出すことでしたが、引っ張り出すだけで、やめました。たまたま近くに住む義叔母のTちゃんにLINEすると、来るというので、トランクの一つを勧めると「要る」と言ってくれたので、助かりました。あとは次回です。

目的のその5で、レコードプレーヤーとレコードもリユースに出すことでしたが、もうへとへとでやめました・・・。

なお、1階の台所と母のいたベッドのある部屋は、エアコンが母の熱中症対策で壊れると怖いので2~3年前に2台を新品と交換したばかりで、一休みするのには「冷房がよく効いて」いいのですがね・・。

まあ、あちこち引っ張り出していると思わわぬものが出てくるものです。それが、上の似顔絵です。どこかで書いてもらったのでしょう。母は気に入っていないので、奥にしまってありましたね。私は、特徴はとらえていると思いましたので、写真に収めました。多分、親戚の人はすぐにわかると思いますね。