Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護48:母の押絵を大阪から持っていくと・・・グループホームへの寄付は?

母の作った押絵(後ろが高さ80センチのトランク)

2023年7月10日の母の眼科通院のあと、母の作ったた押絵の中から2点を大阪から運んできていたのですが、通院後にグループホームのHケアマネとY介護士に見せました。

以前、私がスマホの写真で見せて相談したときは、3点の予定でしたが、キャンセルの場合に私のマンションに置くには大きすぎて、保管に困りますので、取り合えずこの2点を見せたのです。それと、この暑い中で壁から外すのも大変だったのです。するとお二人は、「まあすごい!すごい!」で、えらくびっくりされていました。私がみたところ、社交辞令ではないようですね。良かった。喜んでもらえるのが一番です。そしたら、Y介護士さんから、「こないだ見せてもらった着物の女の人のも、お正月に飾れていいかも・・」ということになったのです。という訳で、次回、空き家に行ったらまた壁から外すことになりました。

そういえば、今回の右側のものを、40度はあろうかという部屋で大汗をかきながら壁から外したのですが、ちょっと困ったことがありました。それは、その押絵が、壁の中央になかったので変だなと思ったのですが、外してみてわかりました。押絵の裏の壁が傷んでいたのです。母は多分、大阪弁でいう「ボロ隠し」をしていたんですね!。もっとも、あんな高い位置に小さな母が自力で押絵の額をかけれるはずもなく、多分、今年3月に亡くなったT兄ちゃん(私の実の兄ではないのですが、兄同然の)に無理を言ってわざわざ来てもらい、壁にかけてもらったのでしょうね。

まあ、受取ってもらうだけで十分ですし、今や空き家の壁の見栄えなどどうでもいいのですね。それよりもグループホームのどこに飾るのでしょうかね。和風の部屋などないのですが・・・。