Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のこと、2024年6月12日の旅立ち以降のことを書いています。

介護136:手術後10日!・・先生から初めて電話で状況説明!

92才母の腎盂がんステージ4で、施設で転倒し、大腿骨骨折入院で2週間経過、手術後10日です。

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母のベッドの横

2024年5月20日14時頃、母の担当医のY先生から私に電話がありました。昨日看護師さんから「先生から電話いただく」と聞いていたのですが、こんなに早く電話があるとは思っていませんでしたね。まあ、昨日、私は平静を装っていたものの、どうしても少し不満な表情になっていたからなのでしょうね。食事の摂取の状態さえ正確な情報がないのですから。私はそれが知りたいだけなのです・・

Y先生は、①母はご飯を半分くらい食べている、嚥下食(刻んだもの)で2割もあるがとのこと、②がんの痛みで腸腰筋が痛いので、医療用麻薬(オピオイド?)も先週から使っていること、③今日抜糸をしたが、少し出血が残っていること、④緩和ケアのF病院と調整しているとのことでした。

それに対して、私が「昨日、担当の看護師さんから聞いたのですが、ゼリーしか食べていないと聞きました」というと、Y先生は「記録では、5割、2割ですね。またそれは、担当の看護師に聞いてください」とのことでした。まあそんな些末なことは、先生に聞いても無駄ですね。

医療用麻薬をすでに使っているのは、従姉のCちゃんから聞いた情報と少し違うので驚きました。あんなに弱っている母にも使えるのですね。昨日は、それでも痛いということでしょうが、がんの怖さを知りました。

先生との電話は3分34秒でした。タイパの世界なのでしょう。途中で回りで人の声等雑音がありました。大変そうです。

その後5分もせずに、同じ病院の地域医療連携課のYさんから電話がありました。私から「今、Y先生から電話を頂きました」と言うと、わかっておられ、その上での連絡のようです。用件は、①今日の昼のご飯は半分食べれたこと、昨日5時の夕食は全部食べたこと、②昨日、私が16時に行ったことはわかったこと(記録でしょう)、③すでに見学した緩和ケアのF病院へ転院を相談していること、④ベッドが空いているなら、できれば今週中に転院を検討していること、⑤今週の私の都合は?との連絡でした。

まあ、一昨日に、従姉のCちゃんから、大病院は(制度上)できるだけ早く退院させたいだろうことや、適切な緩和ケアや食事介助が十分でない(特に今は人手不足で、大病院ほど大変な由)なら転院も良いかもと聞いていたのです。私としては、それで進めてもらうことに全く異存はありません。

またまたいろいろありそうな週になりそうです。