母は施設（グループホーム）に入るために、２０２３年４月２日に住民票を移したことは書きました。
今日２０２３年５月１９日（金）に、グループホームのＨケアマネから電話があり、「こちらに入所の方には、コロナワクチン接種の案内が市から届いていますが、お母さんの分は届いていますか？」という電話がありました。私から「届いていないです」というと、市の保健所の方にいつ頃届くか確認してほしいとのことでした。大阪にいるときに、遠距離介護なので、訪問看護師さんやヘルパーさんから再三、大阪の実家に案内が届いているハズだから、対応してほしいと言われ、母に大量の郵便物から探させ（母は無論、携帯で写真を送れないので、書いてある内容を、すったもんだして説明させていました。ＡＢＫ（私の口調はあほぼけかす）になりましたよ。）、その都度、電話やネットで私の行くことができる日時で電話やネットで予約をして、何とか今まで５回の接種をこなしていました。
今回も私自身の分が来ていたので、まあ住民票の異動もあったので暫くかかるかなあと思っていましたが、Ｈケアマネさんから、入所者全員の接種を提携のＳ医院で受けさせたいという意向もあって、電話いただいた次第です。
そこで、私も母一人だけ別で受けるのも面倒なので、市の保健所保健予防課に電話したのです。母が４月２日に転入してきた事情を説明して、いつ頃に案内がくるのでしょうか？と聞くと、「異動の場合は、個別に連絡いただかないと、案内はしません」とのことでした。「ええっーー」です。そのため、電話にでた担当のＴさんは、母の名前から始まり、郵便番号、前の住所、生年月日、電話番号、ワクチンの回数、最後（５回目）のワクチンがファイザーかモデルなのか（この記録は、たまたま家に置いてあったので、その資料の中から探すのに数分かかりました。）、私と母の続柄、名前、郵便番号、住所、電話番号等をすべて聞いた上で、最終の回答は、「１週間か、１０日程度で、届くはずです」と言うのです。
多分、そこで、普通は話が終わっても良いのですが、私としては少し？？？でしたので、「では、４月とかの異動者の場合に、こちらから能動的にこうやって、詳しい情報をかなりの時間をかけてそちらに電話をしない限り、永遠にワクチン接種の案内はもらえないという意味ですかね？」というと、いろいろ言われたのですが、結論としては、「そういいうことになりますね。」とのことでした。
９１才の母は、今まで、やっとの思いで私がワクチンを受けさせ、何とか生きながらえていると思いますが、身寄りのない「ひとり暮らしの人」は、完全に置いてけぼりでしょうね・・・。
まあ、９１才にもなって、転居で住民票を異動させるという人は、極めて少ないのでしょうね。住民の０．１％以下なのでしょう。緊急事態ですので、全体の中のマイノリティよりマジョリティからはわかるのですがね・・・。でも、全く考慮されていないことに腹がたちましたね。普通に考えれば、順番はともかく、「順次対応していきます。」とかの回答ができなかったのでしょうかね。
グループホームのＨケアマネの機転で救われた感じがしますね。深謝！！！！
（追記）どうも、私が撮った書籍の写真をブログにそのまま掲載するのは、著作権上は、グレーとなるような記述もあるようです。別に悪いことは何も書いていないつもりですが。そこで、対応策としては、アマゾンとかのアフィリエートの写真なら大丈夫のようですので調べたのですが、これが、素人にはなかなかのハードルですね。何とか書籍の写真を貼り付けることができました。下記。でも、別にこれで儲けようとは思ってないのですが・・。
ちゃんと表示されているのですかね。
