Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護17:母がグループホームのカラオケは「ここは、聞くカラオケや」?と言う

グループホームCY

2023年4月12日の10時にA市の健康保険証や介護保険証ができたので、母のいるグループホームに持参しました。その場では、母への面会を事前予約していなかったのでやめましたが、ケアマネのHさんに母の様子を聞くと、「少し慣れてこられたようです。今までに来た方の中でも一番静かですね。ただ、まだ帰れると思っておられるようです」とのことでした。私からは、「そうですね。同調意識は高いですから」と言いました。

また、ここのグループホームはカラオケがあるというめずらしい施設なのですが、母にカラオケしたかと聞いたら、「ここは、聞くカラオケや」と言っていたので、そのことを聞くと、「あっ!そうそう、二階(母のいる)のマイクが故障していたんです」とのことでした。私からは、「ここに連れてくるのに、カラオケもできると聞いていると何回も言ったのでーー」(唯一、母にとって良いことなんです!)と言いましたね。

また、その日の15時ごろに、母にはグループホームがいいと勧めて下さった大阪で大変お世話になった訪問看護師Nさんから電話があったんです。電話の目的は、母に訪問看護費で未払いのお金がまだ残っていたので(2431円?)、どうしましょうかと言うことだったのですが、それはともかく、母が今入所しているグループホームのケアマネから、この訪問看護師Nさんに電話があったことを伝えてくれました。内容は、薬の処方についての問い合わせと、母の現在の様子の説明があったということでした。個人情報保護の時代ですが、こんなことは大いにやってほしいと思いましたね。それと、私からは逆にこちらのグループホームの管理体制というか、「しっかり運営できているのか」ということを伺いました!!。

また、施設との付き合い方で一つアドバイスをいただきました。それは、私が、「面会は10分程度だし、あまり行く気になれない」と言うと、「受け入れ施設のほうは、家族が入所者(母)に対してどのような態度かを見てますよ。それによって母への対応が違ってきます。足繁く行くことですね」ということでした。いつもこの訪問看護師のNさんは、ずばりと言ってくれます。感謝感謝ですね。