Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護59:空き家にあった母の宝石類を持ち帰った!・・・どうする?

 

持ち帰った母の宝石類

8月に空き家に行った時に、母の持っている宝石類を防犯上の理由から、私の家に持ち帰りました。それがこの写真なのですが、すでにブログでも書いたように、2022年1月に、一部が買取詐欺にあっています。たぶん「金」類は、8000円で買い取られたのですが、その実態は不明です。今回は、とにかく家にあったもので、まあ価値のありそうなものを持ち帰ったのです。

並べてみて感じたのですが、母は、旅行に行ってその地のサンゴとか、天然石とかを結構買っていたようです。それはケースがいかにも安物のプラスチックで、どこどこ産とかの書いてあるものが多いことです。確かに旅行に行くとあまり値段も気にせず買っていたなと記憶しますね。こういう性格なのです。母の場合は、その地域や、売っている人への「寄付」のような感覚かもしれませんね。私はサラリーマン的な「ケチ」なのでどうも、ついていけないのですね。

まあ、大半は、そんなものだと思いますが、中には、保証書のあるものが少ないですがありました。プラチナとダイヤ、それに真珠がありますので、価値のありそうなのはこれと、カメオくらいでしょうね。

私には、女性の装飾品に関する心理がわからないのですが、この程度の量は普通なのでしょうかね。母は、カラオケとダンスをしていましたので、発表会用のネックレスやブローチ等で、結構な量があります。それにしても、量が多くないですかね。それにこの前に書いた「近鉄友の会」のカードで買ったのでしょう、「KINTETSU」の名前の入ったものも結構あります。これも本当に「買いたい」ので買ったのではなく、残高があるから買ったのでしょうね。

今後、これをどうしようかと考えると当面、私の家に置いて置かざるを得ないかなというのが結論です。

今回、宝石類とともに、大量にあったコイン(500円、100円、50円、10円、5円、1円)を持ち帰りました。記念コインもあったのですが、これは近所の銀行では換金できないとのことです。50枚単位のコインケースが結構あり、重たい割に、換金すると今のところ、全部で12000円程度でした。

まあ、宝石類も大した値段にはならないのでしょうね。