Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護85:介護シューズが合わない!・・今頃になって?これが意外と難題だった。

介護シューズ(上履き)

2023年11月になって、ケアマネから「お母さんの靴(部屋で履く上履き)が、大きいのですぐに脱げるんです。」というご指摘と買換えについて話がありました。母の入所から今日まで8カ月経っていて、今のものは入所時に買ったものですが、今頃になって言うんですね。たまたま転倒しそうになったからでしょうかね?

ケアマネからは「こちらで買うこともできますが、うちにくる業者さんだと、6千円くらいかなー。」と言うので、私は条件反射!で逡巡し、「じゃあ、こちらで探してみます」と答えました。母の足のサイズは、普段は、22.5cmのハズで、今のは22~23cmです。そこで、近くのイオンで探したのですが、22cm未満のサイズはないのですね。女房がネットで探しても見つからずでした。そのことをケアマネに言うと、「私も足はお母さまと同じで22.5なのですが、今の靴は幅があるので脱げやすく、サイズは22~23でもいけると思います」とのことでした。

そんな中、12月5日に眼科の通院があり、その折に母の足を見て、今の靴の甲にあるマジックテープを少し、きつく締めればいけるのではとも思いましたので、その日は、ケアマネが休みだったので、メールをしておきました。

それに対して、ケアマネからのメールで、「やはり歩行練習やプチサイクル(例の自転車こぎ)をする時に脱げやすい」とのことでした。

そして、今日12月7日に、女房がネットで注文した靴が届いたのです。私が最初に見てみると、靴の裏に「250mm」と書いてあったので、「これサイズが間違ってるで」と言い、女房からは、「そんなハズはない。22~23cmや」というのです。その後、女房がネットで買った先に「サイズ違いです。交換をしてください」とメールしたのですが、先方は、「そんなことはない。22~23cmで間違いない。」との押し問答のようで、えらく気分を害して私にあたる始末!!です。

どうも交換は無理のようですので、私としては見たところ、そんなに大きいとも感じなかったので、もったいないので「中敷き」で調整できないかと考え、家にあった古い中敷きを新しい靴に合わせて切り、さらに両面テープを母のところへ持っていき、調整してみることにしました。

中敷きで調整しよう!

2023年12月7日の10時半に母のいるグループホームに行きました。母が出てきたので、早速、靴を履かせてみると、何とか中敷きで調整できそうです。これで、様子をみることにしました。

旧→新の上履き

でも、後ろをみると、ちょっと踵のかかりが悪いようです。靴ひとつとってみても、サイズがないやら、中敷きの工夫やら大変で、もめごと(業者&夫婦間?)も起こります。おまけにまだ母に合いそうにありません!

左足の踵が少し、よじれててる!

後でわかったのですが、どうも靴底の標示のサイズは「外寸」で、「内寸」はそれよりも2cm小さいとのことで、小さくカタログに書いてありました。これは、「MADE IN ある隣国?」ですが、生産工程で間違わないように、多分、生産者優先?で印字したのでしょうね。(現役時代は、メーカーにいましたので)

やれやれ・・・・。

 

カタログの小さな表示! 人騒がせ!な表示です。