Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護82:埼玉の叔母(母の妹)からの「栗きんとん」・・・母に持って行く。

「栗きんとん」を母に持って行く!部屋で食べてもらおうと小さなお茶を添えて

2023年11月23日に、埼玉に住む母のひとりだけの妹(私の叔母で、母と16才下)から、突然私にお菓子が届きました。たまに突然に送ってくることがあるのです。コロナ前から会っていなくて、たまたま先月10月30日に私が横浜に行った帰りに埼玉まで行き、叔母に直接会って母の色々な話をしていたこともあるのでしょう。それに、私の女房が、毎年2月に今住んでいるA市の名物のいかなごの時期に、それを釘煮にして送っていることもあるのです。そのこともあり、突然に何かをたまに送ってくるのです。たいがいは、その時に叔母から私に言いたいことがあるのですがね。

早速、電話をかけるとコール音だけで、電話をとりません。いつも、私の携帯電話からかけると、私の電話番号の登録をしていないので(番号登録ができないのでしょう)、不審者扱いで、何度もかけなおさないと出ません。たまに出ると、「どちら様ですか?」から会話が始まります。叔母宅の家(いえ)電に電話をしても良かったのですが、まあ時間もあるので、そこで、今回は、ショートメールを打っておきました。

そしたら、夕方になって叔母から私の携帯に電話がかかってきました。ショートメールは打てないはずですが、見るのはできるのですね。発見です。

私からは、お菓子のお礼と母に持っていくからということを伝えました。その折に、叔母からは、昨日、母と電話で喋ったら元気そうだったこと、1月7日に大阪に行くこと、その時に大阪の親戚廻りをすること、最後の日に母の面会に行くから、グループホームのある私の住むA市に連れていってほしいことを言い、要は私の予定を聞きたかったのですね。10月末に会った時に、私が、「そろそろ空き家を処分するかも。でも、来るんならそれまでは売らん!」と少し皮肉!を込めて言ったこともあるのでしょうね。その時は、1月7日に大阪で生け花の発表会(叔母は生け花を教えています。)があるので、行くかもということでした。今回は、要は私にアテンドをしてほしいとのことなのです。私は、「ご心配なく」と答えておきました。

その電話の折に、このお菓子「栗きんとん」のことを聞くと、「近くのコープでいつも取り寄せで買ってる」とのことでした。私も食べたのですが、これってまったく「栗そのもの」です。美味しいですね。栃木県の恵那清月堂の「栗きんとん」。これなら毎年ウエルカム!です。

 

母にこれをグループホームの母の個室で食べてもらうとすれば、1日2個で、4個くらいなら常温で部屋におけるかと思い、紙袋に4個を入れて、さらに部屋で食べるのなら、小さな200CCのペットボトルを添え、その上で、白い紙に大きな字で、「埼玉のYちゃん(叔母)から美味しい栗のお菓子を送ってきた。部屋で食べてね」と書き、紙袋に貼りつけ、翌日11月24日にグループホームに行き、母に渡してくれるようスタッフさんに渡しました。(上記写真の右側)

その後、母に「栗きんとん」がどうだったかメールをしてみたのですが・・。もう母は自力では、メールも見れなくなっています。だれかスタッフがいる時は、介助してくれるようですが、タイミング次第ですね。