Royue

80キロ離れた独居の母の介護を中心に起こったこと、その後の施設入所後のことを書いています。

介護104:施設の提携病院から母のことで電話があった!・・・外来で受診する場合は?

施設入所後以降の検査結果

2024年2月14に、母のいる施設(Cグループホーム)の提携病院のSクリニックのS先生から私のスマホに電話がかかってきました。母の入所時に届けてあるので、私に電話があっても不思議はないのですが、この11カ月で初めてのことなので、「何事?、何かあったか?」と思いました。内容は、母の血液検査の数値で腎機能の数値が悪いことと、足の浮腫がすぐに引かないこと、体重が2キロ増えていることから、診察とMRI検査をしたいとのこと、またMRIはSクリニックでしかできないとのことでした。私は、「はい、わかりました。そちらに行くとなれば、私が連れていくようにしますので」とその時は電話を切りました。

私としては、まあ提携病院なので毎月何回かはCグループホームに往診に来ているだろうし、そのうちに連絡があると思っていたのです。その後、念の為、担当のHケアマネに電話して、S先生から直接私に電話があったことと、どんな場合にS先生から直接に電話があるのかを聞きました。そしたら、「緊急な場合と、いつもの費用以外にかかる場合だからでしょうね」とのことでした。

私は、その後、Cグループホームからの診察が終わったら何か連絡があるだろうと1週間待っていたのですが、何の音沙汰もありませんでした。そこで、Cグループホームに「検査結果とか何かわかりましたか?」とメールしておきました。そしたら、Hケアマネから、「Sクリニックには、まだ行っておりません。検査結果も何も聞いていないので、Sクリニックへ電話してもらえますか?」とのことでした。「Sクリニックへはまだ行っていない」ってどういう意味???、どうも、行き違いがあったようです。そこで、翌日の2月24日は土曜日だったのですが、ネットで調べると開いているようなので、Sクリニックへ電話すると、すぐに留守電になるのですね。結局、数回コールしましたが、留守電になり連絡できませんでした。

その後、すぐにHケアマネに、毎月定期的にドクターか看護師さんが来られているなら、どういうことか聞いてほしいと連絡しました。

その結果わかったことは、その日は、Sクリニックは休み(ネットの情報は誤り)であることと、SクリニックのS先生としては、母を直接、Sクリニックに連れてきてほしいという意味であったことのようでした。私としては、まずSグループホームで往診があるものと思っていましたし、その後の通院日の調整は、私が直接することについては全く意識が及びませんでした。たまたま、その日の勤務の介護士さんが、土曜日にも拘わらず、Sクリニックの担当者に連絡をしてくれて、そこで初めて、それなら3月8日の9時半での外来ではどうかという話になり、やっと予約できることになったのでした。それにしても、最初にS先生から電話があってから、外来通院までほぼ3週間です!

この一件が終わったと思ったあと、2日後の2月26日にまたS先生から、私に電話がありました。この時点でS先生は、3月8日に予約したことを知らない状態!?で、再度Sクリニックに(外来で)来てMRIをとることを言われました。また、併せて、血をサラサラにする薬を処方したいので、胃潰瘍の薬等を飲んでいないかどうかという質問がありました。私からは、すでに3月8日に予約していることや、こんなに遅くなっても大丈夫ですか?ということを聞いたのですが、まあ緊急ということもないので・・との言い方でしたね。

私は、毎月の血液検査や訪問診療をしている提携病院から、これら定例血液検査や訪問診療以外の診療が必要な場合は、そもそもまず、Sグループホームから連絡があるものと思い込んでいたのです。一方、そもそも、Sグループホーム側は、提携病院から直接に入所者(又は家族)へ連絡した場合は、外来での「任意診療」という考え方のようなのですね。

まあ、私が悪いと言えばそうなのでしょうね。

現役時代に、「ほうれんそう」=「報告連絡相談」と口酸っぱくよく言いましたし、言われました。それでも、心配なので相手が嫌がるくらいに、「念の為」reconfirm=再確認をしたのを思い出しましたね。念の為、いちから確認すべきでした。反省。

腎機能数値のことは別途書きます。